事業内容
地質調査
「半世紀の技術を活かした地質情報を提供」
地質調査とは、目に見えない地下の土の構成や強さ、地下水の状況など調べる仕事です。
地質調査で得られた成果は、建設事業における事業計画や施工、維持管理をはじめ、防災計画や環境保全など様々な分野で活用されており、事業の推進や品質を左右する重要な役割を担っています。
日本の地質は極めて複雑で、急峻な山岳地形から軟弱地盤が厚く堆積する沖積平野などから形成されています。
新和設計は創業以来蓄積されたノウハウを活かし、様々なニーズに対して効率的な調査計画の立案、有益な地盤情報の提供に努めます。
調査計画
既往資料調査、地形判読、現地踏査、調査手法・数量等の立案
地形判読
現地踏査
ボーリング調査
機械ボーリング、標準貫入試験、各種サンプリング、さく井工事
機械ボーリング
ボーリングコア写真
各種原位置試験
標準貫入試験、孔内水平載荷試験、平板載荷試験、現場透水試験、揚水試験、ルジオン試験、スウェーデン式サウンディング試験、簡易動的コーン貫入試験、ポータブルコーン貫入試験
孔内水平載荷試験
平板載荷試験
物理探査・検層
弾性波探査、ボアホールカメラ、速度検層、電気検層、地下水検層
ボアホールカメラ
速度検層
各種観測
地下水位計、孔内傾斜計、パイプ歪計、地盤伸縮計
地下水位計設置観測
地盤伸縮計設置観測
室内土質試験
各種物理試験、一軸圧縮試験、三軸圧縮試験、圧密試験、材料試験、岩石試験
三軸圧縮試験
圧密試験
地すべり解析
地すべり機構解析、対策工の検討、地下水排除工工事、地すべり施設点検
地すべり地のボーリング調査
地すべり機構解析
軟弱地盤解析
安定解析、沈下解析、液状化解析、対策工法の検討
安定解析
対策工比較検討
地盤災害のための地質調査
豪雨及び地震災害発生時の調査、土砂災害防止法に基づく基礎調査、のり面・ため池等の耐震性点検